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伝説

先日、知人より2枚のCDを借りた。
市場で販売されているものではなく、サンデー・ソングブックでオンエアした音源を個人的にCD化したらしい。
達郎氏のコアなファンらしいこだわりぬいたCDだ。
パッケージまでオリジナル。持つべきは達郎仲間だな。ありがとう…

「TATSURO YAMASHITA sings SUGAR BABE」f0173964_16132647.jpg

これは1975年に発売されたシュガー・ベイブ唯一のアルバム「SONGS」が、1994年に達郎氏の監修のもとデジタル・リマスタリングされ再発売され、その記念に達郎氏が「Sings Sugar Babe」と題し行ったライブを収録したもの。
どれも素晴らしいパフォーマンスで舌を巻くが、やっぱり12かな。ライブアレンジの痺れるカッティングギター、まさにこれが達郎サウンドだ!
しかし、たっつぁんと大貫さんが一緒に歌う姿なんてのは、もう見られないんだろうな…

SETLIST
 1 Show
 2 指切り
 3 Windy Lady
 4 ドリーミング・デイ
 5 いつも通り
 6 すてきなメロディー
 7 二人の夏
 8 CM 三ツ矢サイダー '76
 9 雨は手のひらにいっぱい
10 こぬか雨
11 Sugar
12 今日はなんだか
13 Down Town ~ Sugar
14 パレード
15 ココナツ ホリデイ
16 My Sugar Babe
17 That's My Desire

MUSICIANS
山下達郎(g,vo),島村英二(ds),伊藤広規(b),佐橋佳幸(g),難波弘之(key),重実徹(key),土岐英史(sax),楠瀬誠志郎(cho),佐々木久美(cho),高尾"CANDEE"のぞみ(cho),大貫妙子(b)

もう一枚は

「伝説Live 1998/2/26 福岡サンパレス・ホール」

伝説ライブとは1998/2/26~3/1まで福岡サンパレスで行なわれたイベントライブ。
九州朝日放送(KBC)で約10年間、深夜ラジオ番組「歌え若者」の制作を担当し、多くの若いミュージシャンを見出した岸川均氏。
岸川氏は番組にバンドを取り上げるのみならず、新しいバンドの発掘やアドバイスを盛んに行ない、多くのミュージシャンを売り出すことに尽力した。
こうした活動から彼の日本のフォーク・ロック界への貢献度は計り知れない。
その岸川氏が還暦でKBCを退職することになり、その定年退職を惜しむミュージシャン達が還暦祝いとして企画したのがこのライブである。
したがって福岡のみのプレミアライブだ。

SETLIST
1 Sparkle
2 Daydream
3 ラスト ステップ
4 夏の陽
5 Funky Flushin' ~ 硝子の少年 ~ Bomber ~ Funky Flushin'

MUSICIANS
山下達郎(g,vo),青山純(ds),伊藤広規(b),難波弘之(key),重実徹(key),佐橋佳幸(g),古村敏比古(sax),山川恵津子(cho),佐々木久美(cho),佐藤竹善(cho)

このあとアンコールではこの日の出演者、浜田省吾とスターダスト・レビューとジョイントで、
「Be My Baby」 と 「Stand By Me」 を歌った。YouTubeでサンソンを発見したので、リンクしときます。
うーむ、スタレビの根本さんも良い声してるな~。



「Stand By Me」はこちら

ちなみにこの企画ライブは4日間。出演者は...
2/26 山下達郎、浜田省吾、スターダスト・レビュー
2/27 甲斐バンド
2/28 海援隊、南こうせつ、伊勢正三、イルカ、坂崎幸之助、さだまさし、チューリップ
3/1  RUBY、広石武彦、水戸華之介、花田裕元(ロックンロールジプシー)、ARB、シーナ&ロケッツ、サンハウス

岸川氏は2006年11月17日に他界(享年69)。
その週末(11/26)のサンデー・ソングブックは予定を変更し「元KBC九州朝日放送ディレクター 岸川均氏追悼特集」を組んだ。

その時の音もYouTubeに...

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by l-jones | 2009-04-29 15:02 | soul review

ぬらすソウル

アフリカン&ソウルバー「Bao Bab」

新宿3丁目の路地にひっそりとたたずむバー「バオバブ」。
アフリカ料理やソウルフード等を中心に色々な創作料理を楽しめる。そして音楽はSOUL中心にレコードが回る。

二度目の訪店。今回は無二のタワー・オブ・パワー好き御大が主催のファンキー飲み放題コース!
御大とマスターはタワーのライブで知り合い、以来定期的にこの店で親交を深めている様子。
しかしこの御大は一体何人のタワー繋がりの友人がいるんだ?自分もその一人だが、その顔の広さに毎回驚かされる。だてに毎年タワーの来日公演を全公演制覇してないね。何十万もかけて…(ホントスゴイ)

この日はやっぱりタワーやウォー、アース等ファンク系を中心に回してくれている。
メタル好きが一人いたが、僕を含めた他の5人はソウル、ファンク好き。みんな盛り上がってましたね~。

f0173964_2159257.jpgその日のメンバーで紅一点の女性が1曲リクエスト。
アイズレー・ブラザーズ「Between The Sheets」
いや~Hな曲だ。タマニキクとさらにイイ。彼女、「ぬれる~!」とか言ってるし(笑&汗・・・)
こうしたエロチックな曲は黒人ならではの色気が漂い、まさにソウル・ミュージックの魅力であり原点だ。
その後にテディ・ペンダーグラスの「LOVE T.K.O」なんかもかかっちゃって、ファンク一辺倒だった数分前がウソのよう、一転してもうFOR LOVERS ONLYって雰囲気だ!(うちら以外は)。

偶然か、この日は女性一人客が数人。そしてこの選曲。これがマスターの攻め手か…そんな妄想もソウルバーならではだ。
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by l-jones | 2009-04-11 12:53 | soul bar

重鎮

SOUL BAR 「ZAPP」

久しぶりに池袋「ザップ」へ。2軒目だったので22時くらいにおじゃました。
相変わらずの盛況ぶり。ここはいつ行っても人入ってるな~。

その日はレイクサイドやスレイブ、メイズ等80年代のヴォーカル・インストグループ中心。曲がかかるたび「きたー!」とか言って騒いでしまった。そして「この曲ってさー、、、」と、自分の想い出や思い入れの話がはじまっちゃう。みんな酔ってるから余計に話は長くなるんだけど、会社や仕事のグチが話題の時よりも楽しいね。至福の時だ。

f0173964_1739193.jpgマスターもエディ・リヴァートのライブには行くらしい。やっぱりエディは見ないとね、とのこと。
そう、エディはソウル界の重鎮だ。ソウル好きにエディが嫌いな人はまずいないだろう。
そして少しして、聴き慣れたどす黒いバリトン・ヴォイスが。オージェイズだ!
87年の"Lovin' You"
必ずライブでも熱唱するでしょう。「ザップ」で聴いても鳥肌モノ。生で聴いたら……嗚呼…楽しみ楽しみ。

この日もほぼ満席だったが、不思議なのが曲に反応してる客が皆無。「ザップ」はレコードの量や質、店員さんの造詣の深さからして、かなり本格派のソウルバーだと思う。ソウルバー界の重鎮だ(笑)。そういった店にはコテコテのソウルファンが集まるのが通例だが、ここにはソウル好き以外の一般客も付いているのか。単なるバーとしても魅力的なのか…
まあそうであってもおかしくないか。曲は知らなくとも、ここには上手い酒と料理と心地良い空間があるのだから。

そういえば、「シュガー・シャック」が川崎で復活するらしい。未曾有の不況の真っ只中、久々に良いニュースを聞いた。定額給付金で行こう!!
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by l-jones | 2009-04-04 23:22 | soul bar