ファファファファファ!

f0173964_11544281.jpgトータス松本
「涙をとどけて」('08/SINGLE CD)


ウルフルズのトータス松本の初のオリジナル・ソロ作品。ソロではソウル・カヴァー・アルバム(選曲もよかったな~)をリリースしているが、オリジナル曲は初。

しかし今回も1曲カヴァー収録。
M3、オーティス・レディング"Fa-fa-fa-fa-fa (Sad Song)"の名曲カヴァー。同時期にこれまた同じワーナーからオーティスの名盤"OTIS BLUE"が再発されたことを意識してかな、なんて勘ぐったが、まあ単純に好きなんだろうな。CDラベルもトータス色に染まってるし(笑)。
最初は日本人がオーティスのカヴァー!?って正直びっくりしたけど、オリジナルよりもテンポを上げたトータスのそれも新鮮だし、十分ソウルしてる。なにより歌っていてなんだか楽しそうだ(Sad Songなのに(笑))。しかし何故この曲を選んだんだろう。オーティス自作曲の中からチョイスしたのかな。それを本人に聞いてみたい。僕も大好きな曲だから。

Sad Songをカヴァーしたなら次は是非Happy Song(オーティス・レディング"The Happy Song(Dum-Dum)" '68)を!
ちなみにこのタイトル「Fa-fa-fa-fa-fa」は、オーティスがホーンのパートを声で真似する癖から付けれたもので、特に意味のない言葉らしい。

タイトル曲M1のスロー、M2"いつもの笑顔で"のミディアム、ともにシンプルな楽曲で力のあるトータスのヴォーカルが引き立っていて、良い仕上がりだ。特にM2はサザン・ソウル風のミディアムでお気に入り。
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by l-jones | 2008-06-12 11:55 | soul review
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